白井市　修理　ミライース　ＣＶＴＦ圧送交換　トルコン太郎

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白井市　修理　ミライース　ＣＶＴＦ圧送交換　トルコン太郎

白井市　修理　ミライース　　　　ＣＶＴＦ圧送交換　トルコン太郎

ＬＡ３００Ｓ　ダイハツ　ミライース　　　　走行117,000ｋｍ　ＣＶＴＦ圧送交換

市川市にお住まいのＹ様よりご依頼いただきました、ダイハツミライースのＣＶＴＦ交換。走行距離も伸びておりますので少しでもリスクがなく交換したいとのご要望で一度ご来店をいただきました。作業日をお打ち合わせしまして、今回お預かりの作業となります。

早速作業にとりかかります！

車両をリフトアップして、まずはミッションオイルのオイルパンから作業していきます。パッと見はきれいに見えますが、ストレーナーの中や裏側、バルブボディーに汚れたＣＶＴＦがしっかり残っております。

外したパーツをキレイにしていきます。

車両から外したオイルパン・マグネットはしっかりとキレイにしていきます。オイルパンは新品のような感じに仕上がりました。

オイルパンを復元していきます。

復元の際に、オイルストレーナー、オイルパンガスケットは新品に交換致します。

ここからが圧送交換の始まりです。

復元後、トルコン太郎を車両に接続します。真ん中の画像はもともと入っていたＣＶＴＦ、真っ黒です。右の画像は新油です。奥のフィルターもしっかり見えて赤々としています。まず最初に抜けた分のＣＶＴＦを補充し、そこから圧送交換を始めます。

圧送交換でみるみるきれいな状態に。

まずは１サイクルの圧送交換をしてみました（左画像）。黒からだいぶ赤みをましてきて、奥のフィルターが見えてくるようになりましたが、あと一歩な感じです。Ｙ様とのお打ち合わせにて最低２サイクルは交換のご用命をいただいておりましたので、この後２サイクルに突入します。真ん中の画像が２サイクル終了後の内部オイル状態。フィルターもくっきり見えて、色鮮やかな赤色のオイルとなりました。これ以上は大きく変わらないので今回は２サイクルにて終わりとなります。最後は接続されたホース達を外し、もとに戻してから試乗走行に行ってきます。走りにも問題はありませんでしたので、走行テスト後に規定油温状態で最終油量確認調整して全て完了となります。

ドライブシャフトブーツも交換します！

ちょうどＣＶＴＦ交換で車両をリフトアップした際に、気づいたところをご報告させていただきました。右の外側のドライブシャフトブーツが切れて、中のグリースが飛び散っておりました。せっかくなので、今回はＣＶＴＦ交換のついでにこちらの交換もご依頼をいただきました。切れたままの状態では大変危険ですし、中に水が入ってしまうと、もっとお高い修理費となってしまいますので、発見できたときに早めの対処が一番ですね。ホイールの裏側やアームに飛び散ったグリースはきれいに拭きとって作業完了です。Ｙ様、ご用命ありがとうございました。またのご相談をお待ちいたしております。

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